オウンドメディアとは?ホームページの集客力を高める方法をご紹介!
公開日: 2024.01.09
おそらくこのタイトルからたどり着いた方は、ホームページの集客力を高めたい!と思われているのではないでしょうか。ホームページ集客において、「オウンドメディア」は有効なマーケティング手段と言えます。この記事では、オウンドメディアを正しく理解でき、オウンドメディアによる集客方法がわかります。
是非最後までご覧ください。
オウンドメディアとは?
オウンドメディア(Owned Media)とは、企業が所有・管理し、自らのメッセージや情報を発信するためのメディアのことです。広義では、ホームページ(ウェブサイト)、ブログ、ソーシャルメディアアカウント、メルマガが挙げられます。
ただ、一般的には企業が発信するWEBマガジンやブログをオウンドメディアと呼ぶことが多いです。
ここでは、企業が発信するWEBマガジンやブログについて、解説させていただきます。
オウンドメディアが注目される理由
製品やサービスを宣伝するためにこれまでは広告が有効な手段でしたが、最近ではユーザーは広告に慣れてしまっており、広告に煩わしさを感じるようになってきています。
そこでユーザーにとって有益な情報を提供しつつ、自社のサービスや商品を魅力的に思ってもらう必要があります。
有益な情報を提供することで、サイトへの流入が増え、その領域に興味を持つユーザに自社のサービスや商品を知ってもらうきっかけともなり得ます。
文字数制限やレイアウトが自由なオウンドメディアが注目され、導入する企業が増えてきています。
オウンドメディアのメリット
1. 資産として蓄積される
オウンドメディアは、WEBサイト上に蓄積されていくため記事が増えれば増えるほど流入数が増える傾向にあります。
広告は広告費を払っている間は流入数が増えたり問い合わせに繋がりますが、オウンドメディアは一度記事を作成すれば長期的に効果を発揮することが出来ます。
ただし、記事は作って終わりではなく、リライトをしていくことが重要です。
2. 信頼性と専門性の向上
ユーザーにとって有益な情報を提供し続けることで、信頼性を高め、専門的な知識や洞察力を強調できます。これにより競合他社との差別化を図ることができます。
オウンドメディアのデメリット
1. 成果が出るまでに時間がかかる
ホームページへの流入や問い合わせなど、狙った効果が出るまでに時間がかかることは覚悟する必要があります。オウンドメディアの運用には継続的な労力と時間が必要です。継続的にコンテンツ制作や更新がなければ、成果は得にくくなります。
2. 運営コストがかかる
開始したばかりの頃は記事を増やしていく必要があり、その記事を制作するにもプランニング、執筆、編集する人の人件費や外注する場合にも外注費が必要となります。
さらに、記事は公開すれば終わりではなく、リライトし記事の質を高めていくことや、読まれている記事の分析を行い、新たな記事を生み出していく必要があるので、運営の手間もかかることを理解する必要があります。
オウンドメディア活用の流入増加施策
それでは、オウンドメディアを使って流入数を増やしたい場合、どのようなことを行えばいいでしょうか。
SEO対策
オウンドメディアはSEOを考慮した記事を増加していかないと、誰にも見てもらえないコンテンツを量産しているだけになってしまいます。
検索数の多いキーワードを調査し、ターゲットに伝えたい情報を盛り込んで流入数を増加させます。
SNSと連携
SNSと連携し発信することで様々な層に情報を届けることができ、会社名やサービス名を知ってもらうきっかけとなり認知拡大に繋がります。潜在層にアプローチするのに有効な手段であると言えます。
メルマガ
名刺交換済みの顧客リストや、ホームページへの問い合わせ済みの顧客に対してオウンドメディア記事のメルマガを送付することで、業界の情報提供を行います。顧客との関係構築を築くことや、見込み顧客から顧客へのステップアップも見込めます。
まとめ
ホームページ集客のための「オウンドメディア活用法」を解説しました。オウンドメディア記事を作成していくのは大変な作業ですが、SNSやメルマガとも連携ができ、集客にも役立てることが出来ます。
また、SEO対策をすることで、サイトが検索結果の上位に表示され流入の増加が期待できますが、SEOの専門的な知識が必要となるので、専門家に依頼するのが有効な手段であると言えます。
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