カンナートで働くヒトvol.2｜2022年度入社の若手社員に1年の振り返りを聞いてみた！

こんにちは、ディレクターのさいとーです。
カンナートで働くヒトに焦点を当てていく本企画。今回は昨年入社の若手社員4名に、この1年の振り返りをしてもらいました！

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インタビューにご協力いただいた方たち
・K.Wさん（プロジェクト管理チーム　ディレクター）
・Kさん（プロジェクト管理チーム　ディレクター）
・Nさん（プランニングチーム　ディレクター）
・A.Nさん（クリエイティブチーム　デザイナー）
※一部イニシャルが同じ方がいるので苗字と名前の頭文字にしています。

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さいとー：はい！みなさんお集まりいただきありがとうございます！今回はですね、去年入社した若手の社員さんたちに1年を振り返ってというところで、振り返りと2年目の目標的なところを伺いたいと思ってます！…誰からいく！？

一同：（苦笑い）

Q.1年経って自分の成長を感じたところはありますか。

さいとー：皆さん控えめですねー(笑)そしたらK.Wくんからぐるっと順番にお願いします。

K.Wさん：はじめはディレクターとしてやらなければならない一連の作業の中から部分的に覚えてやることから教えてもらいました。今では一連の流れが1人でできるようになってきたところが成長したかなと、感じます。完璧じゃないけど半人前ぐらいにはなれたかなと(笑)

さいとー：自分なりに仕事の流れをかみ砕いてひとつの仕事をまわせるようになってきたって事かな？

K.Wさん：おっしゃるとおりでございます。

さいとー：そんなかしこまらなくてもｗまぁ、そこが第一歩ですからね。失敗したりもっとこうしたら効率的かもって考えることでより良くなって成長に繋がっていくと思うんで！じゃあ次、A.Nさんお願いします。

A.Nさん：私はマルチタスクタスクができるようになってきたところです。

さいとー：お、いいですね。A.Nさんはデザイナーなのであれやって、これやってーって修正がきてもまわせるようになってきたんですね。

A.Nさん：学生時代は1個ずつ着実に終わらせるっていうやり方をしてたんですけど、〆切も同時期に発生したりボリュームも変わるので、逆算してどうやったら期日までにタスクを終わらせられるかを考えてやってます！

さいとー：素晴らしいですねー！じゃあ、Ｋさん。

Ｋさん：わたしもA.Nさんと同じなんですけど、今まで複数のことを同時にやるっていうことが経験なかったので、仕事を始めてみて案件を複数持つことで、タスク管理の仕方や方法を覚えたことが成長かなと思います。ちゃんと出来ているかどうかは別ですけど…苦笑

さいとー：ディレクターはマルチタスクが基本だから慣れもあるよねー、でも自分がやりやすい方法を模索するのは良いですね。じゃあ次はNさん。

Nさん：私は進行管理のディレクターというよりも、新規案件の窓口的な担当部分が多く、自分の言葉で話すのが本当に苦手だったんですけど、先輩の話し方や商談のスタイルとかを聞くようにして、商談の場で最初から最後まで自分で話をまわせるようになってきたところに成長を感じました。

さいとー：難しいよね、案件の話だけじゃなくて雑談ベースのトーク力とかも必要だし。クライアントによっては話したいタイプとそうじゃないタイプがいるもんね。

Nさん：そうなんですよ、そこはまだ勉強中ではありますが、もっと上手く話せるようになっていきたいです。

さいとー：ありがとうございます！じゃあ、次のお題にいきます。

Q.仕事を始めてみてうれしかったことを教えてください

K.Wさん：最初の回答と被る部分あるんですが、入社当初は教育担当の先輩に逐一見ていただきながら、ミスがあったら直すを繰り返していたんですが、ある時初めて先輩のフォロー無しで1件仕事が完結できたときがあって、それはうれしかったです。

さいとー：ひとり立ちできた感があったんですね。

A.Nさん：私は、自分の作ったロゴが紙面に出た事です…！！Webデザインやっているとオンライン上で目にすることはあっても、なかなか紙で形になることってないので、驚きつつすごく嬉しかったです。

さいとー：あの案件ね！良かったねぇ。（しみじみ）じゃあ、Kさんお願いします。

Kさん：私は、お客さんから感想とか評価をいただいた時が嬉しかったです。お客さんと対面で話すことが少ないので、なかなか業務以外のお話する機会がないんですけど、つい最近やった案件ではそういった評価を聞くことができて、頑張ってよかったと思いました。

さいとー：結構、横で見てても頻繁に電話してたり、お客さんとコミュニケーション頑張っているなと思っていたので、お客さんの直接の評価に繋がってよかったですね。じゃあつぎNさんお願いします！

Nさん：私は新規案件の商談で、受注前のお客さんに「Nさんと話してて仕事がしたいと思ったので」って言ってもらえたのが嬉しかったです。

さいとー：おおー、それはうれしい！

A.Nさん：サイコーやん。

Nさん：まだ相談の内容によっては上手く答えられない事も多いんですけど、そういったところもだんだんスムーズにこたえられるようになっていきたいです。

さいとー：いいじゃん、人柄買われてるｗ

Nさん：人柄買われていきたいですねｗ信頼されるように頑張りたいです。

さいとー：じゃあ、3つ目の質問いきます。

Q.1年目に経験した仕事で大変だったことや苦労したことは？

K.Wさん：ディレクションの基礎知識と、案件に必要とされる特殊な知識があって、どこから手をつけていいのかわからない時がありました。そこで先輩に相談できてなかったらわからないまま進行することになっていたので、その時親身についていてくれていた先輩にはすごく助けられました。

さいとー：そうだよね、右も左もわからないから何が正解とかも判断つかないもんね。じゃあA.Nさんどうでしょう。

A.Nさん：私が一番難しかったのはスケジュール管理です。さっきのマルチタスクにもかかってくるんですが、1件終わらせる毎に次をやってたら間に合わないし、同時進行もてんてこ舞いになってしまうし、、。自分の目標としてはクオリティはまだ足りないのは仕方ないと思うんですが、〆切を伸ばすことは絶対にしたくない、絶対に間に合わせるぞっていう想いでやっていたので、それを達成することが大変でした。

さいとー：結構遅くまで残ってるときもあったもんねぇ。。でもだんだん作業も早くなってくるものなので、期待してます…！じゃあKさんおねがいします。

Kさん：私はデザイナーさんやコーダーさんへ分かりやすくクライアントの意図を伝えることに苦労しました。

さいとー：それは私もめちゃめちゃ思う！私もまだまだ苦戦中だなって思う、、苦笑

では、、Nさんどうでしょう。

Nさん：私は広告ですね。

さいとー：広告、社内広告とかかな？

Nさん：社内広告と親会社関連の広告をまわしてるんですが、多角的に数値を追わなきゃいけないので、それを理解するのに必死でした。。

さいとー：私はなかなか広告案件の巡り合わせないので、広告やってるっていうだけですごいなって思いますね。では、4つ目のお題です。

Q.2年目に入っての個人目標を教えてください

K.Wさん：僕は今ある仕事に手いっぱいで、既存のクライアントから新しい仕事につなげるような提案が出来ていなかったので、2年目はそういった新しい案件につなげるというところも意識していきたいです。

さいとー：いいですね、バンバン引き合い持ってきてくれるとうれしいですねｗじゃあ、A.Nさんいかがでしょう。

A.Nさん：私は、2年目のうちにデザインの提案案件を取りたいなって思ってます！ディレクターさんの提案する内容をビジュアライズする仕事をしている以上、クライアントの意見には左右されるものだと思っているので、クライアントが意図するものをいかに形にできるかというところに挑戦して、提案を成功に繋げたいなと思ってます！

さいとー：わー、めっちゃ頼もしい！じゃあ次、Kさん。

Kさん：私はまだ自分が何が得意かっていうのが掴めてないので、2年目はいろんな業界・業種の案件を頑張って、知識を収集したいと思います。

さいとー：ディレクターはオールマイティに動かなきゃいけない部分があるので、色々な案件で知識を吸収するのは良いと思いますー！では、Nさんお願いします。

Nさん：私は多角的な提案ができるように知識を増やしたいです。お客さんに相談されたときに、お客さんが気づいていない部分の提案だったり、一般論に留まらない提案ができるようになりたいですね。

さいとー：うんうん、言われたことそのままできますよっていうよりも、さらに一歩先行く提案ができると、信頼にもつながりますもんね。ではでは5つ目の質問です。

Q.この春新卒が入ってきて先輩になったわけですが、こんな先輩になりたい！という意気込みをお願いします！

K.Wさん：僕のチームには新卒メンバーはいないですが、案件で絡むこともあると思うので、、、自分が1年目の時も、いろんな先輩にいっぱい質問したり、時には答えをそのまま教えるのではなく調べ方を教えてもらったりしました。なので、質問されたときに的確な答えが返せるような知識を身につけたいな、というところを自分の目標とするとともに、後輩に対してはその人にとってどう答えるとその人の為になるかなという事を考えられるような先輩になりたいなと、思っています。

さいとー：すばらしい、、ありがとうございます。ではではA.Nさんお願いします。

A.Nさん：K.Wさんと似てるところあるんですが、私も1年目分かるまで質問していて、先輩には大変な思いさせたかなって思う部分もあるんですが、、できる人の立場で答えるというよりは、その人の立場になって答えられるようにしたいです。コミュニケーションの分野で頼ってもらえるような先輩になりたいですね。

さいとー：ありがとうございます！ではKさんおねがいします。

Kさん：私もまだまだ経験が浅いので、後輩ができた実感がまだ薄いんですが、もし一緒に案件をやる機会があれば、この人と一緒に仕事したいと思ってもらえるような先輩になりたいですね。

さいとー：いいですね、じゃあNさん。

Nさん：こんな先輩になりたい、、とはちょっと違うかもしれないんですが、カンナート自体が新卒を取り始めてまだ浅いので、教育体制は今よりもより良いものにしていきたいと考えています。自分たちの代で出来ていなかったことを減らして、どんどん新卒が増えても仕事が覚えやすい環境にしていきたいなって思います。

さいとー：私は中途だったから新卒のカリキュラムとか知らないから、経験したからこそ考えられることかもしれないですね、頼もしい限りです。

さいとー：ではでは最後の質問で、ひとつ前の質問と被ってしまうところもありますが、、

Q.後輩に向けての一言

K.Wさん：序盤の話に出てきたマルチタスクとか、僕も苦手だったんですが、苦手ながらも取り組み続けることで突破できることもあるとこの1年で分かったので、しんどいけど苦手な事にも取り組むことは大事だと思います！！

A.Nさん：私は最初のうちはいっぱいできる事増やして先輩に追いつこうっていう気持ちではじめるんですけどー、、いったんその気持ちにセーブかけてもらって、自分の苦手なものと得意なものを見極める事が大事だと思います。けっこうデザインの得意不得意で作業時間にも影響してくるので、やれるものをがむしゃらにやって、自分を知ることも大事だと思います！

さいとー：なるほど、作業時間の見積りはスケジュール管理にも繋がるからね。

Kさん：私は、私自身が上司に言われた事なんですが、1年目はとにかくがむしゃらにやれ！です。1年目に目標もって入ってくれたらそれはそれですごいんですけど、何が良くて何がダメなのか、判断つかないことも多いと思うので、今できる事を全力でやることが大事だと思います！

さいとー：はい、ありがとうございます！ではNさんいかがでしょう。

Nさん：…頑張れ！！！！！！！

さいとー：めっちゃ締めてくれたｗｗｗ

A.Nさん：確かに手抜くタイミングないからその一言に詰まってる気がするｗ

さいとー：はい！では今日はみなさんご協力いただきありがとうございました！！なかなかボリューミーなインタビューになった気がします！　

まとめ！

今回は2年目の若手社員へのインタビューを実施しましたが、みんな思っている以上に自分の考えをしっかり持っていて驚きました…！カンナートで働きたいなと考えている学生さんたちに、しっかりした先輩がいるんだよって事が届くとうれしいです！！

カンナートでは一緒に働く仲間を募集しています。もし今回のインタビューを読んで興味がわきましたら、ぜひ採用情報を覗いてみてください！

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