ビジネスアカウントとして8カ月間noteを運用してみた!
公開日: 2021.08.31
最終更新日: 2022.06.08
よく聞くオウンドメディアって効果あるの…?
noteって運用したらどうなるの…?
他社の数字って…???
そんな疑問をお持ちの方は多いと思います!
なので!!
今回はカンナートがビジネスアカウントとしてnoteを運用し始めての8カ月を経ての数字を公開しようと思います!!!
運用体制
弊社では下記のような運用体制でnoteを運用しています。
- 書き手5名(21年8月より7名)
- 編集長1名
- 契約プランはnote pro
- 更新頻度は毎週火曜と金曜
- お盆やGWなどの連休時は更新はしない
- 書き手は営業やディレクターやコーダーなどポジションは様々
- Shopifyに絞った記事から開始し、徐々にテーマの範囲を広げつつある
1:書き手の数については特にこだわりはなかったです。
多ければ多いほどよかったのですが、7に書いている通り最初はShopifyに関する記事を中心に書く予定でしたので、比較的Shopifyに明るい人が選抜されました。
2:あえて記事を書かない方を編集長に就いてもらいました。
書き手同士だと甘えてしまう部分があったり書き手内で負担のバランスが平等でないとぎくしゃくしてしまいます。
3:あまり褒められた理由ではないんですが、これは会社からのプレッシャーだったのかなと思います笑
無料だと「無料だし…」でさぼってしまうところを「お金かかってるんだよ!」というプレッシャーをかけていただいたと思っています💦w
また、オウンドメディアやるならアクセス見れないとほぼ意味がないのでそういう意味でも必要なプランだと思います。
4:これについては未だに厳しい更新スケジュールだなと感じています笑
ただオウンドメディアやるなら100記事準備しないと論ずるに値しないと考えている節があるので、1年(53w)で100記事=2記事/wという計算です。
5:さすがに休みの時は休ませてということで決定しました笑
6:一部のポジションの書き手が集まってしまうと内容がかぶったり記事の新しさがないので様々な方が選ばれました。
7:会社としてShopifyにリソースを割くと決めていたということと、正直Shopifyというバズワードに乗っかりたいという思惑から決めました笑
記事の流入経路(PV元)
当アカウントの流入元としてはこんな感じです
noteさんによると約40%が検索サイトからの流入らしいので、そういう意味では平均より検索サイトからの流入は多いです。
google以外のヤフーなども含めると55%ぐらいあります。
note内での回遊も結構多いです。
やはりブログや自社サイトで0から始めるとこの20%分がなくなると思うと恐ろしいですね。
記事の内容によってはnote内からのアクセスが半数超えるものあるのでやはりインパクトとしてはかなり大きいですし、これだけでnoteを利用する価値が非常に高いと思います。
ちなみに3番目の「netshop.impress.co.jp」は「ネットショップ担当者フォーラムさん」のこの記事にまとめていただいたおかげでかなりアクセスが増えました。
完全に棚ボタでした笑。森野さんありがとうございます。笑
4番目のTwitterは私のアカウントで毎記事ツイートしているのでそこから見ていただいている方がほとんどだと思います。
後はfacebookの企業アカウントや、私が書いたときは自分のfacebookアカウントで投稿したりしていますので、やはり地道な活動も重要です。
google検索から流入の多い記事(自然流入)
google検索からの流入が多い記事の特徴としては、「記事のポイントが細かい」です。
つまり特定の問題やニーズ、興味を持っている人が検索してくるのでpv自体は伸びませんが、読了率は非常に高くなります。
こういった記事はやはりgoogleからの流入が多いです。
【Shopify】ちゃんと直してる?!見落としがちな「明細書」テンプレートのローカライズ
Shopifyでお気に入り機能を実装してみよう![前編]
Shopifyにギフトラッピングや熨斗の機能を追加しよう!
自然流入を求めている方の参考になれば幸いです。
まとめ
こんな形でカンナートではゴリゴリ記事をとにかく作りまくっています!!
流石にポッと出のドメインや自社ブログではここまでの数字は出なかったと思うので、もし会社から「オウンドメディア!!!」と叫ばれたらnoteから始めた方が数字が出やすいのではないでしょうか~!
あ!noteさん!!noteのビジネス利用やnote proの活用事例にこの使ってください!!!
企業さんの反応とかあったらこっそり教えていただけると助かります!笑